稼げる力がある人ほど「読書」で学んでいる。

honnこんにちはコマサトです( ´ ▽ ` )ノ

 

今回僕のオススメ書籍として、

藤原和博さん著「本を読む人だけが手にするもの」から学んだ、

「本」から得られる学びや技能、

そして、「読書」という行為によって、

いかに稼げる人に変われるのかを説明したいと思います。

 

 

自分の力で稼ぎたい人の必須項目!

まず言っておくことは、これからの時代

 

より「自由」に、より自分の「好きなよう」に稼ぎたいのなら

「読書」は絶対に必要な要素です。

 

間違いないです。

 

これは自営業だろうが、個人事業主だろうが

いちサラリーマンだろうが変わりません。

 

自分で稼ぎたいなら、読書は絶対に必要です!

 

なぜか?と言われれば、

自分の力でより多くの収入を稼ぐためには、

その「稼ぎ方」を自分で『見つけ出す・探し出す』ことが

できなければならないからですね。

 

現在がいちサラリーマンだとしたら、

 

これまでに培った

自分の「価値観」や「知識」、「知恵・技能」のままでは

今までより大きな収入を稼ぐことなんてできませんし、

 

そのほかの「収入を得る方法」なんて見つけ出せません。

 

自分の能力以上のものを求めてるんで、

目の前に答えがあっても「理解」出来ないんですよ^^;

 

だから、「読書」というツールで学ぶ必要があるんです( ´ ▽ ` )

 

読書で得られるもの

一般的には「調べ物ができる」とか「道徳性がつく」としか思われていませんが、

 

僕個人としては、本を読むだけで

  1. 収入が上がる
  2. イメージ力がつく
  3. コミュニケーション能力が向上する

という自分の人生を大きく変えうる3つのものが手に入ると思います。

 

なぜそんなものが手に入るのか、

一つずつ説明しますね♪

 

⑴ 収入が上がる

本を読んだら読んだ分だけ収入は増えます。

ぶっちゃけ、稼げてない人ほど、読書をバカにして本を読んでません^^;

 

なぜ収入が増えるのかといえば、読書をすればするほど、

あなたの発信することに、どんどん付加価値が生まれていきます。

 

そこらの方達よりもインプット量が多いんですから当然のことです。

 

頭の中の知識量や知恵の使い方が増えれば、

それだけ発信するも変わってきますからね。

 

あなたの収入が増えるのは当たり前ということです♪

 

⑵ イメージ力がつく

これは「想像力」が養われるということですが、

東京大学大学院総合文化研究科の酒井国芳教授が書いた

「脳を作る読書」(実業之日本社)では

 

「黙読しているときも、音声化できる活字はいったん脳の中だけの『音』に変えられ、

記憶との照合によって自動的に単語や文法要素が検索される。

検索された情報は、さらに単語の意味や、文を作る文法を分析するため、

別の『言語野』へと送られる。

そこで初めて『読む』という行為が  確かに言語に結びつくのである」

とあります。

 

何が言いたいかというと、

文章を読むと、過去の映像が引き出されて、架空のイメージが作り出される。

その積み重ねが『想像力』を養うことに繋がるってことなんです。

 

だから本を読めば読むほど想像力=イメージ力が鍛えられるんです!

 

では、なんでイメージ力がそこまで大切なのかというと、

あなたの「目標達成の力」底上げする凄いものだからです。

 

目標達成に必要なことって何でしょうか?

「目標内容の詳細。達成するまでの期限を決める。努力。やる気。」

 

僕は一番必要なのは目標達成までの道のりをイメージする力だと思います。

  • 達成に必要な条件。
  • 現状との差。
  • 達成したときの幸福感。

それらを『細かく明確』にイメージ出来さえすれば、

そのためにやらなくちゃいけないことすべきこと必要なものが自ずと見えてきます。

モチベーションだって自然と上がるでしょう^^

 

イメージ力って、ただ生きているだけでは身につかない本当に凄い力なんです。

しかし、本を読むだけでそれが自然と鍛えられてしまう。

 

つまり、本を読むことで目標達成する力まで鍛えられてしまうんですね( ´ ▽ ` )ノ

この原理を使わない手はないと思います♪

 

⑶ コミュニケーション能力が向上する

「本ばっかり読んでると人見知りになる」なんて言葉を僕は聞いたことがありますが、

そんなもん嘘っぱちです^^;

 

読書をすればするほどコミュニケーション能力は向上します。

 

多くの人がコミュニケーションを誤解しがちなんですが、

芸人さんのようにベラベラおしゃべり上手な人が

コミュニケーション能力が高いわけではありません。

 

むしろ自分のことばっかり喋ってるやつほどコミュ力低いですwww

 

コミュニケーションとは「お互いの意思を伝達し合うこと」です。

相手の考え方・価値観を知り、自分のものと共有・共感することです。

 

なので、コミュ力にまず求められることは

相手の考え方・価値観を『正しく理解する力』。

 

相手のことを理解した後に、こちらの意思も理解してもらう。

その能力が高いことをコミュニケーション能力が高いというわけです。

 

さまざまな人の本を読むことで、さまざまな情報や価値観を学べます。

今まで以上に見えるもの・感じるもの・捉え方が広がるんです。

 

つまり、

読書をすることで、あなたが理解できることがどんどん増えます。

だからコミュニケーション力がつくんです♪

 

おしゃべりが苦手な人だってコミュ力高い人はいっぱいいます^^

 

ただおしゃべりが上手な人。

うまい言い回しで、相手に自分の意見を押し通そうとする人。

 

こういう人らはね。へったくそww

コミュ力のかけらもありません( ´ ▽ ` )ノ

その時はよく見えても、後々関わりたくなくなってきます。

 

そう人たちの仕事以外の人間関係や、

ビジネスの安定性などを見てみると一目瞭然だと思いますよ。

 

これからの時代、コミュニケーション能力というのは大いに求められる時代です。

むしろこの力だけで十二分に食っていけるレベルです♪

 

そのコミュニケーション力が「本を読む」ことで

一般庶民でも十分鍛えられるんですから凄いことです^^

 

最後に・・・なぜ「本」なのか?

わからないことを調べる。勉強する。

 

そう考えるなら、今の時代「インターネット検索」を使えば良いと考えるでしょう。

効率は抜群に良いですし、手間もかかりません。

 

しかし、インターネット検索とは「質問」に対して「答え」を探すツールです。

「A」について調べると、「A」についてだけの情報を学ぶという

情報の処理能力しか身につかないんです。

 

これは多くの処理能力を生かすサラリーマンやOLには

ものすごく必要なスキルですし、

全く無いとそれはそれでダメなものです。

 

ですが、こと「自分の力で稼ぐ」ためには、

情報を理解し、組み立て、自分なりに再構築する情報編集力が大切になってきます。

 

つまり

  • 自分で問題点を見つけて
  • 自分で問題の解決方法を探す

というスキルが必要になってくるんです。

 

これはインターネット検索では決して身につかないものです。

 

もちろん読書をすればすべて解決ということはありませんが、

少なくとも、読書から学べることは山ほどあります。

 

ぜひこの機会に1冊本を手にとって、

なんでも良いから学んでみてはいかがでしょうか?

 

最後までありがとうございました♪

今回はこのへんで( ´ ▽ ` )ノ

 

参考文献

『本を読む人だけが手にするもの』 藤原和博 日本実業出版社

脳を作る読書』 酒井国芳教授 実業之日本社        より

 

興味があればこちらから購入どうぞ♪

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

本を読む人だけが手にするもの [ 藤原和博(著述家) ]
価格:1512円(税込、送料無料) (2016/8/3時点)