『治験』について

★新薬を試すことで高額報酬を得られるお国のためのボランティア

治験の評価

始めやすさ…★★☆☆☆     収入の大きさ★★★★

稼ぎやすさ…★★★☆☆     継続しやすさ…☆☆☆☆

 

治験とは?

治療を兼ねた臨床試験のことで、
製薬会社が作った販売前の新薬や医薬品、医療機器などを実際にモニターとして検証し、
その効果や安全性などを分析することで報酬をいただきます。

薬だけでなく、健康食品の試食・試飲や美容品などの試すという内容もあります

 

日本で新薬が利用されるためには、 厚生労働省の管轄下の元、
治験モニター(ボランティア)による膨大なデータをもとに厳正に審査する必要があります。

そのため、ボランティアの人の位置付けは非常に重要になってきますので、
その分の高額な報酬が得られます

 

初期費がかからず、高額報酬が望める副業ではありますが、
あくまで販売前の新薬などの安全性を診るためのものですから、100%身体に害が無いとは言い切れません

モニターになれる条件もなかなかシビアでもあり、誰でも簡単にできるというわけではありませんし、
「入院」を前提とした治験内容ですと、2~10日前後の入院は必要になってきます。

トータルで1ヶ月ほどの通院をするというのもありますので、かなり時間は拘束されます

 

単発での報酬は大きく魅力的ですが、継続性はあまり期待できない副業でしょう。

 

メリット・デメリット一覧

メリット デメリット
一度の報酬が高額!

 日本の薬品・医療業界に貢献できる

 

■ 100%の安全は確証できない!

■ 治験モニターになる条件がシビア

■ 拘束時間がけっこうかかる